父母の会とは

1957年、県内の肢体不自由児者とその家族の福祉の向上を目的として発足した父母の会。

現在は、近年の障害児者を取り巻く環境の変化に合わせ、障害の種別に関係なく、障害児者とそのご家族など障害をかかえる人たちなら誰でも入会できる会となりました。情報交換や勉強会などを通じて、会員の福祉向上をすすめていく事を趣旨としています。

イメージキャラクターのご紹介

父母の会イメージキャラクター「かいくん」と「つぶりちゃん」。滋賀県の鳥「かいつぶり」をモチーフにしています。かいつぶりって、見た目は決して美しい鳥とは言えないけれど、つがいで行動する、仲睦まじい水鳥なんですよ。

父母の会の活動

基本理念 – 私たちの使命

県下各支部を巡回しながら福祉大会を毎年開催し、式典と研修会を開き、障害者福祉の啓発と会員らの研鑽に努めています。

「障害のある子どもを育てる運動」の実施

『障害をやさしく受け止めてくれる人づくり、まちづくり、環境づくり』をかかげ、県下一斉に運動の推進と募金のお願いをしています。

療育キャンプの実施

おもに障害児を対象とした社会参加型訓練キャンプを行っています。同時にご家族の研修をかねた情報交換会も行っています。

機関紙「かいつぶり通信」の発行

年4回、障害児者福祉に関する様々な情報を満載した広報誌を発行しています。

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会の行事の義務参加はありません。会員みんなが力を寄せ合って、問題や悩みを持ち寄り、話し合って協力しながら障害児者の福祉の問題に取り組んでいける会を目指しています。